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大半が気づいていない、SNSの大きな可能性
あなたは「SNS」と聞いてどういった印象をお持ちですか?
まさかこんな事、思ってませんよね!?
・・・何を隠そう実は私、そう思っていた1人なんです 😥
ですが、副業を始めて様々な勉強や経験を経てSNSの大きな可能性に気づきました。
それは「SNSは資産になる!」ということです!
それを少しでもお伝えしたく、ぜひ今後の参考の1つとしていただけたら嬉しいです。
まずはSNSの特徴を知ろう
上記の画像は主要なSNSを簡潔にまとめた相関図です。
見てわかる通り、1口にSNSといっても特徴や得意分野・不得意分野があるのがわかりますよね。
それだけでなく、総務省の行った調査によると「日本のSNS利用状況はすべての年代で増加傾向にある」との発表がありました。
私が驚いたのは若者だけでなく、ご年配の方々のSNS利用が増加している所です。
これはSNSが世間に浸透し私たちの生活と切っても切り離せなくなってきている証拠とも言えます!
では次に各主要どころのSNSについて簡単に特徴をお伝えしていきます。
1・~Facebook~
Facebookの特徴
- 世界で1番ユーザー数の多いSNS
- 「実名登録制」でかつ、様々な情報をもとにターゲティング制度の高い広告配信ができる
- 「Facebookページ」でイベント集客にも強い
ポイント
日本におけるMAU(月間アクティブユーザー)は約2,600万人で30代~40代がメインユーザーとして多いのも特徴ですね。
ただ逆に10代の利用率が極端に低いことも傾向としてあります。
正直日本では下火のイメージがあるかも知れませんが、リアルな繋がりとワールドワイドに考えればとても優秀なプラットフォームです。
2.~Instagram~
Instagramの特徴
- 画像や動画投稿に特化したSNS
- 「ストーリーズ」「Instagram LIVE」「リール」などの機能はZ世代・ミレニアル世代との相性がいい
- 「ショッピング機能」の導入によりInstagramでのEC化が進んでいる
ポイント
Instagramの日本内MAUは約3,300万人で主に20代~30代の女性が多い傾向があります。
しかし、男性ユーザーの比率も40%近くあるので男女問わず人気のSNSです。
そして次々に新しい機能を追加していっているのも注目ですね。
3.~Twitter~
Twitterの特徴
- 140文字までのテキストを投稿できるSNS
- 1つの投稿に最大4枚の画像を同時に表示させることが可能
- 投稿をシェアする「リツイート」によって「バズ」(爆発的な拡散)が期待できるのが最大の魅力
ポイント
日本のTwitterにおけるMAUは約4,500万人で圧倒的に20代の利用者が多い点が挙げられます。
最近ではリアルタイムの音声サービス「スペース」を導入し新しいユーザーを取り込んだり今後の展開も楽しみですね。
あと、拡散性という点においてはどのプラットフォームより期待値が高いと個人的には感じています。
4.~LINE~
LINEの特徴
- 日本で最も月間ユーザー数の多いSNS
- 幅広い年齢層のユーザーを獲得している
- 「LINE公式アカウント」で登録したターゲットへの情報発信などができる
ポイント
言わずと知れたLINEのMAUは約8,800万人と日本最大のSNSプラットフォーム。
20代のユーザーが多いですが50代以上のユーザーでも高い利用率を誇っています。
そして何より、「LINE公式アカウント」を個人で運営することで固定のターゲットをクローズドな空間に誘導できるので内容の濃い発信が可能なのが大きな利点です。
5.~YouTube~
YouTubeの特徴
- 世界で最も人気の動画配信プラットフォーム
- Googleの傘下になったことでビッグデータを活用した広告配信ができ、広告案件としての企業参入も多い
- 「ライブ配信+投げ銭」やショートムービー機能の「ショーツ」など新しい機能も続々と導入している
ポイント
国内でのMAUは6,500万人以上で、世界のMAUは約20億人というとてつもないモンスタープラットフォームです。
日本では10代~50代以上にかけて年代問わず人気のSNSとなっています。
いわゆる「企業案件」といった「インフルエンサーマーケティング」でのアプローチも活発なのが大きな注目点ですね。
6.~Tik Tok~
Tik Tokの特徴
- 15秒~最大3分までのショートムービーを作成・加工・共有するSNS
- 2018年の第一四半期のダウンロード数は上記のSNSを抑えて世界1位になった
- 楽曲に合わせた「リップシンク(口パク)」で投稿ハードルが低く若者受けがいい
ポイント
本格的な市場参入が2018年からなので日本におけるMAUは約950万人です。
国内では10代や20代のZ世代ユーザーが大半でいかにも「若者向け」というイメージが多いと思いますが、世界でのダウンロード数はすでに20億回を超えており、これは今までのSNSにないスピード感です。
そして、最新の情報によると「アメリカでTik Tokの視聴時間がYouTubeの視聴時間を上回った」との報告があり個人的には今後1番注目するべきSNSだと思っています。
副業と相性のいいSNSを選ぼう
まずはSNSを「副業というビジネス」に対してのPR(拡販)ツールとして捉えましょう。
SNS利用者の内ビジネスツールとして捉えているのは全体の約10%、その中でも本気でSNS運用をしているのは全体の約3%しかいないのです。
残りの約90%の人は「閲覧するだけ」「自己満足の投稿」「身内向けの発信」が大半を占めています。
私は別にそれが悪いとは思っていません、ただ「副業」という「ビジネス」をするにあたってはSNSを最大限に活用しないと余りにも勿体ないという事です!
1.~相性のいい組合せの例題~
ハイブリッド物販の記事はこちら
初心者でも稼げる、ハイブリッド物販を始める準備をしよう【必要品編】
続きを見る
後はハンドメイドで作品を作っている方などもInstagramに商品を投稿し、ショッピング機能を使って販売するといった組合せも相性がいいです!
参考
オススメの副業5選の記事はこちら
これからの時代、個人にオススメのイチオシ副業【5選】
続きを見る
このように「副業の特徴」と「SNSの特徴」両方を理解して運用していけばとても大きな相乗効果が生まれるのです!
フォロワーや登録者数の「量」ではなく「質」にこだわろう
よくユーチュバーが「登録者数〇〇万人突破しました~」とかTwitterでも「万アカ(フォロワーが1万人を超えたアカウント)達成しました~」と言っているのをよく見ます。
その影響もあって『SNSはフォロワーや登録者数の数(量)が何より大事』と思っている人も多いのではないでしょうか?
この際はっきり言っておきます、それはまったくの勘違いです!!
確かにYouTubeで収益化しようとしたら登録者1,000人以上は1つの条件になりますが、それはあくまでもYouTubeを主軸にビジネスを展開する人に必要な事です。
大事なのはフォロワーや登録者が仮に1万人いたとして、そのうち何名が
『あなたのファン(良質なフォロワー)なのか』
が最も重要なのです!
私がこの記事で1番伝えたかったことは『あなたのファン(良質なフォロワー)はプラットフォームが変わっても着いてきてくれる』という事なんです。
あなたの発信理念(目的)や想いに共感してくれた真のフォロワーは、例えば仮にあなたが「オンラインサロン」や「クラウドファンディング」を行っても必ず後押ししてくれます!
これがこの記事の題名にもある『SNSは資産になる』の真髄です。
実際にあった話
これは実際に私が体験したTwitterであった事なのですが、とあるフォロワーが1万名以上いる方のツイートで「この度LINE公式アカウントを作りましたのでみなさん登録してくださいね!」
といった書き込みがあり、私も「万アカの方のLINE公式アカウントってなんかすごそう」と興味本位でLINE登録してフタをあけてみれば、登録者は100名程度 😥
よくよくTwitterのアカウントを観察してみたら、ただの相互フォローで万アカになっただけの「ハリボテ」だったのです。
私が「副業を始める前に知っておくべき必要な事」の記事の最初に書いてあるのが『明確な目的を持つこと』です。
明確な目的を持つことで想いやストーリーが肉付けされ人々の共感を生み、かけがえのない真のフォロワーという資産になるのです。
本当に大切な事なので、再度その記事をぜひ見てみてください!
副業を始める前に~の記事はこちら
副業を始める前に知っておくべき必要な事【必見】
続きを見る